早寝早起きは男女によって違う?

早寝早起きは男女によって違う?

女性も社会に進出するようになったため、男女差は無くなり同じ扱いを受けることも増えてきましたが、生物としての根源は簡単に変わることはないので、本能的な部分については現代も男女により違いがあります。

特に健康状態を良好にするための基本である早寝早起きについては特に差異が大きな点であり、お互いの違いについて理解しておくとより良い関係を築くことができるようになります。

女性は季節や日照時間といった自然が持つリズムによって、早起きが苦痛に感じなくなったり、まだ眠くないものの早寝をしようという気持ちになります。

一方、男性側は年間を通して眠るタイミングなどが変化せず、年齢が基準となって早寝になったり早起きになっていきます。

睡眠時間が極端に短い人と極端に長い人の特徴

睡眠時間が極端に短い人と極端に長い人の特徴

睡眠時間が一日5時間未満と極端に短い人をショートスリーパーと呼び、睡眠時間が一日9時間以上と極端に長い人をロングスリーパーと呼びます。

ショートスリーパーとロングスリーパーの違いはレム睡眠の長さにあると言われています。

レム睡眠は浅い睡眠の区間であり、睡眠の効率が良くないのですがショートスリーパーはこのレム睡眠の時間が短く、ロングスリーパーは時間が長いため総合的な睡眠の質に差が生まれて睡眠時間にも差が出るというわけです。

また、ショートスリーパーは睡眠中に夢を見る機会が少なく、ロングスリーパーは夢を見る機会が多いとされています。

これはレム睡眠中は脳が起きている時と近い状態なので、夢を見る頻度にも関係してくるからです。

男女別の適正睡眠時間について

男女別の適正睡眠時間について

OECDの調査によると、日本では女性の方が男性より睡眠時間が短くなっていますが、これは先進国の中では異例です。

特に仕事を持っている日本の女性は、同じように仕事をしている外国の女性に比べ、睡眠時間が極端に少ないという特徴があります。

適正睡眠時間は男女による差は無く、個人差はあるものの約7時間程度が良いとされています。

女性の場合は更年期を迎えることで不眠に陥りやすくなり、そのぶん睡眠時間も減少しますが、適正睡眠時間に変わりはありません。

質の良い睡眠をしっかり取ることは、高血圧の解消や死亡率の低下など、健康面に深く関わっています。

しっかり睡眠できているかどうかは、起床時に体のだるさが無いか、昼食後以外に眠くなることが無いかどうか等でチェックすることができます。